「オーガニックをデイリーユースにする」それがたかくら新産業のミッション

茶色のボトルに、緑のラベル、最近このお洒落な虫よけスプレーをよく見かけませんか?この「アウトドアボディースプレー」は生後6か月の赤ちゃんから使える『子供が使っても大丈夫』な虫よけスプレーで、年々人気が高まっています。今までにない商品を大ヒットに導く株式会社たから新産業の高倉社長にお話しを伺いました。

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「安心・安全」をイージーに使いすぎる、うちは『大丈夫なものしか作らないし、売らない!』というのがコンセプト。笑顔でそう語るのが株式会社たかくら新産業の高倉社長。

そもそも、オーガニック商品を作る前は、アパレル商品や、ケミカルな化粧品の輸入販売をしていたそうです。
そんな最中、奥様が乳がんになられたり、ご自身も原因不明の病で1ヵ月入院したご経験から、西洋医学だけでない体へのケアを日常から取り入れていく必要性を感じたそうです。

高倉社長:
食はもちろん、ボディケア用品も意識しだした時、「100%オーガニックのシャンプーをみつけた!」と妻が買ってきたものを見てみると、『100%オーガニックエッセンシャルオイルを使用しています』と書いてあったのです。
ご存知の方もいるかと思いますが、エッセンシャルオイルが製品全体の中に入っているのは100分の1程度。
そのたった1%の成分が100%オーガニックと大々的にうたっている訳です。
乳がんで、死を意識した人間が、安全な商品だと信用して購入している。これって大変な事だと思いませんか?
僕は騙されたような感じさえしました。私は、安心して使えるものを世界中探していたのですが、そんな商品は見つけられませんでした。
そこで自分でゼロから作り出したのがオーガニックをはじめたきっかけです。

なるほど、確かにどこからどこまでがオーガニックなのかって不明確ですよね。
しかしながら、年々、製品の質を意識する人は増えていると感じています。
御社のアウトドアボディースプレーも、まさに時代のニーズにマッチして売上が伸びているように感じます。
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高倉社長:
もちろん、消費者から求められていた商品だからこそヒットしているのですが、要因の一つに、コピー商品が沢山でたことがあげられます。(笑)
普通真似されるのって嫌かもしれません。
ただ、うちは新しいカテゴリーの商品を作ることが多く、1商品しかないと市場が広がらないんです。
でもコピーをする人が増えれば増えるほど、消費者の認知も高まり、市場が賑やかになってくるんです。
虫よけはシーズン商品なので、買っても1年に1本。買うなら「一番安全なものを」ということで、結局はうちのスプレーが一番支持されています。

また、虫よけに関してはもう一つうちらしいエピソードがあるのですが、去年デング熱が流行った時、広告代理店からは「ガンガン広告だして売りましょう!」と誘われました。しかし、私は恐怖感を煽って商品を売るなんて事は絶対にしたくなかったので、広告活動はしませんでした。その代わりに商品の見直しを実施したのです。
と言うのも、「これでデング熱は防げますか?」と聞かれた時に、アウトドアスプレーは着比率80%なので「はい」とは答えられず、リスクが高い時はディート商品を使うのもありだとさえ考えていたのです。
しかしながら、それじゃあデイリーユースにはならないと思い直し、試行錯誤した結果、今年着比率95%の虫よけスプレーを作ることができました。この商品ならデング熱が心配な方にも安心して使っていただけます。

メーカーとしてやらなきゃいけない事って、デング熱で煽って売るんじゃなくて、消費者が求めている商品を提供すること、このような姿勢こそ私達が大事にしていることです。
また、オーガニックにも関わらず、価格も非常におさえています。薄利多売でいいんです。利幅が多く、高くて皆さんが購入できないような商品を出しても意味がない、『オーガニックをデイリーユースにしてほしい』それがたかくら新産業の願いだからです。今後はフードや、今まで作っていないフェイシャルアイテムも仕掛けていこうと思います。

商品はコピーできても、常識にとらわれない徹底した消費者目線は、誰でも真似できることではありません。
これこそが成功の要因なのですね。どんな新しいカテゴリーの商品を生み出してくれるのか、今後の展開が楽しみです。
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ビューズ代表の鈴木も一緒に撮影させて頂きました。

<information>
オフィシャルサイト
代表者:高倉 健
会社名:株式会社たかくら新産業
住 所:東京都港区西麻布2-13-6 K’s 西麻布3F
事 業:ペット向け製品、化粧品の販売


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