アメリカのセレブ達を賑わし、日本でも目にする機会が増えてきた「Kombucha(コンブチャ)」と呼ばれる飲み物をご存知ですか?

昆布茶と勘違いされる方がいるかもしれませんが、実は全く違うもので、日本名では「紅茶キノコ」と呼ばれるものです。

紅茶キノコはかつて昭和時代の日本でも健康食品として流行りました。飲んだことがある方もいるかもしれません。

 

そんな紅茶キノコが今、ダイエットや肌荒れ改善など、様々な美容効果をもたらしてくれるとアメリカで話題に上がり、再び日本でもブーム到来しています。

果たして紅茶キノコとは一体何なのか?

今回は、紅茶キノコの成分や効果について紹介していきます。

 

 

コンブチャの原料は??

「コンブチャ」「紅茶キノコ」って、一度聞いただけでは何のことだかわかりづらい名前ですよね。

紅茶の味がするキノコ?
それとも、昆布のこと?

結論から言うと、キノコでも昆布でもありません。

この紅茶キノコ、実は発酵飲料なのです。

紅茶きのことは、砂糖を入れた紅茶や緑茶にゲル状の菌(酢酸菌や酵母菌)を加えて二週間ほど寝かせ、発酵させた飲み物です。
発酵させる過程で、菌の姿がキノコのように見えることから「紅茶キノコ」の名前がついたそうです。

ちなみに紅茶キノコはもともとモンゴルで生まれた飲み物で、ロシアでは伝統的に飲まれていたのだそうです。

 

コンブチャに含まれる栄養成分は?

紅茶キノコには、様々な栄養素が含まれています。

乳酸菌
酵素
アミノ酸
ポリフェノール
グルクロン酸
ビタミンC
ビタミンB群

など。身体に嬉しい成分がたっぷりです。

“発酵させる”という過程の中で、一つの栄養素が分解されたり、別の栄養素なども作られるので、こんなに栄養素が作られるのです。

どうしてブームが去ったのか?気になる危険性、副作用は?

紅茶キノコは昭和40~50年代に大流行したというのに、一気にブームが去ったという過去があります。

本当に大丈夫?と不安になる人もいるはず。

当時、日本から紅茶キノコのブームが去った理由は、腹痛などの生理的異常を訴える人が現れたことです。このことが主なきっかけとなり、菌に潜む病原性を恐れられて紅茶キノコのブームは去ってしまいました。

どうして生理的異常を訴える人が現れたのか?それは、当時の紅茶キノコブームでは自宅で紅茶キノコを培養して作る人が多かったからです。紅茶キノコは発酵飲料なので、自宅で作るとなると菌を培養するときにカビや雑菌までが一緒に培養されてしまう可能性が出てきます。

工場などと違って衛生管理が徹底されていない自宅で作る人が多かったために、腹痛などを起こしてしまう人が出てきてしまったのです。
しっかり作れば、紅茶キノコ自体には何の危険性、副作用もありません。

 

 

コンブチャの効果は?

コンブチャの主な効果をピックアップしました。

☆血行を良くして冷え性改善&基礎代謝アップ

冷え性
肩こり・腰痛など体の凝り
高血圧
頭痛

これらは血行不良が原因かもしれません。

紅茶キノコに含まれる酢酸や様々な酵素には、血行を良くしてくれる働きがあるので、これらの悩みが一気に解決します。

 

☆腸内環境を整えてくれる

発酵することで乳酸菌や酵母菌などの体に良い菌類が多く含まれている紅茶キノコは、善玉菌と呼ばれる身体に良い菌を多く取り入れることができます。
紅茶キノコで得られる菌活の効果は

便秘の解消
免疫力の向上
などが挙げられます。

 

☆デトックス効果

紅茶キノコに含まれる酵母やポリフェノールには、このデトックス機能を助ける効果があります。

身体から毒素が抜けることによって

身体のむくみ
口臭・体臭の改善
に大きく繋がります。

 

 

☆肌トラブル改善

血行が良くなることにより、お肌のターンオーバーを正常化してくれます。

肌トラブルの多くはターンオーバーの乱れが原因な為、これを改善することによりニキビやシミ、乾燥などの肌トラブルを防ぐことができます。

☆ダイエットをしやすい身体になる

ダイエットの秘訣といえば、痩せやすい&太らない身体を維持すること。

基礎代謝が上がる
便秘の解消効果があります。

しかし、紅茶キノコのカロリーは一杯分で約25キロカロリーです。

飲み過ぎは太る原因になるので、1日1杯までと決めて摂りましょう。

 

毎日摂る事で効果を発揮できる紅茶きのこなので、飽き症な方も

水で飲むだけでなく、酸味が苦手な方には炭酸割りにしたり、ヨーグルトと混ぜてデザートにする

スムージーに混ぜたり、アレンジを加えてみてください。

日々の生活に紅茶キノコを取り入れて、美味しく手軽に美活しましょう!