2024.07.01

SNSマーケティング

SNSマーケティング手法「Instagramギフティング」を解説、トライアル無料お試しご紹介

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SNSマーケティングとはどんな手法がある？

SNSマーケティングとは、SNSを活用し、ファンを獲得、企業の売上やビジネスの成長につなげるマーケティング活動のことで、大きく4つ、見込み顧客との接点を作る手法として活用されています。

「Instagramギフティング」とは、インフルエンサーに商品やサンプルの提供、サービスを体験していただき、サービスのレビューを投稿、紹介してもらうインフルエンサーマーケティングのひとつです。
この記事では、Instagramギフティングの基本的な概要について解説いたします。

弊社で行っているギフティングサービスのトライアルについての案内もありますので、是非最後までお読みくださいね。

3つのSNSマーケティング手法

１）投稿によりフォロワーに向けた情報発信
企業アカウントやインフルエンサーから投稿で情報を発信し、アカウントのフォロワーに情報を伝える

２）タグ検索
企業アカウントや、ユーザーにより投稿されたタグからみつけてもらう

３）広告配信
SNSメディア上にバナークリエリティブで配信を行う

4）インフルエンサーマーケティング

Instagramギフティングとは？

Instagramを閲覧しているときに、投稿や広告バナー経由で商品やサービスの存在を知り、詳細を知りたくなるとGoogleなどの検索メディアで検索する、こんな経験はありませんか。

Instagramを検索型メディアとして気になる情報をタグ検索する、情報収集ツールとして利用することが普及されています。

UGC（ユーザー生成コンテンツ）となる口コミの投稿は、商品やサービスの体験シーンや効果をPRしてくれ、広告に代わってユーザー接点を作り出し、共感を生み購買に繋げることができます。

消費者の広告に対しての情報の受け取り方（意識や捉え方）は様々で、なかには嫌悪感を感じる場合もあります。

いっぽうで、実際に利用した体験の感想や、自分と同じ悩みやニーズに対して良い効果があったなどの投稿は、情報として参考になります。広告よりも、フォローしているインフルエンサーや憧れの著名人、参考にしている有名人など、知っている人からの情報は、共感しやすく興味につながる影響力となります。

このような背景から、Instagramギフティングは、よりリアルで説得力のある訴求が出来る、と注目されています。

ハッシュタグがついた投稿は、商品を共有したい人、つまり見込み顧客の購買の意思決定の判断に値するので、サービスや品名、ブランド名のハッシュタグの投稿件数（UGC）を増加させることが重要です。

ギフティングはターゲットユーザーとの接点を作り、企業の認知獲得と、興味と共感の促進を起こし売上獲得に繋げることが出来る手法なのです。

タグ検索で情報取得することが習慣化している

ギフティングのメリット

・投稿者のフォロワーと接点が発生し、共感や信頼ある内容として認知拡大。
・投稿をリポストや二次利用で活用することができる。
・投稿に企業アカウントのタグをつけてもらう事でフォロワーが増加する。

ギフティングの依頼方法

複数のインフルエンサーに声をかけて参加していただける人を募る「募集型」と、自社の商品のターゲット層が好むような情報を発信し、フォロワーにターゲット層がいるようなインフルエンサーに依頼する「指名型」と、謝礼を支払う有償と、商品やサービス利用の提供だけで謝礼を支払わない無償で依頼する２つの依頼方式があります。有償で指名型の依頼はPR投稿と呼ばれています。

＜無償での募集＞

投稿の依頼に対して報酬を支払わないので、コストを抑えることが可能です。

しかし、謝礼がある依頼が増えているので、理想とするインフルエンサーへの指名依頼は難しく、広く多くのインフルエンサーから募集することで取り組んでいただける人数を確保することが理想です。

商品説明や訴求内容の伝達はできるものの、希望の投稿に関する依頼指示を行わないので、無償という条件から感想や使用感を自由に表現してもらう依頼形式が多く、リアリティのある投稿になります。

無償という依頼条件は、フォロワー数が多かったり、理想とするインフルエンサーに受けていただけない可能性があります。また、受けていただいても、商品が肌に合わないなどの理由や連絡が取れなくなったなどの要因から投稿されないケースも発生することがあります。

＜有償での募集＞

商品の提供と合わせて「謝礼」をお支払いするので、投稿内容に希望する訴求内容を反映してもらいやすく理想のインフルエンサーに依頼することが可能です。

芸能人などの著名人は１回の依頼で100万円を超えることもありますが、金額に比例して影響も見込めます。無償・募集型と違い、予算に限りがあるので依頼できる人数に制限がありますが、ターゲットとするインフルエンサーに確実に依頼することができます。キャスティングとして仕事の依頼をする際には、候補者のリストをいただき、予算に合わせて優先順位を元に可否確認をしていきます。

進め方と注意点

指名型も募集型も、希望するインフルエンサー候補をリストアップして依頼をしていきますが、一度に100名を超えるような多人数を必要とする場合には、スカウトする業務時間に対して、無料での依頼は承諾率が悪いので、既にインフルエンサーが複数登録されているサービスを活用するのが効率的です。指名の場合は、予算に制限がありますので希望条件の優先度が高い順番からオファーをかけていきます。

１：オファーする条件の提示

・投稿の際の要望（NGや注意点）
・希望するハッシュタグ
・投稿するスケジュール
・費用について（無償・有償）
・商品送付先住所の確認
・二次利用の有無

２：商品の発送

３：インフルエンサーによる投稿確認とお礼を伝える

４：計測

いいね、コメントなどのエンゲージメントや売上数字に結びついたか、ストーリーズで誘導したいURLをつけた場合は、Googleアナリティクスで誘導されたアクセス数も計測可能です。
・エンゲージメントによるフォロワーの反応
・売上に貢献した金額と人数
・Webサイトに誘導できたアクセス数

５：注意点

・メルカリなどのフリマアプリで商品を転売する人がいるので、あらかじめ禁止事項をお伝えする。
・計測により、次に繋げるためにエンゲージメントが良かったインフルエンサーの傾向を捉える。
・「#提供」「#PR」のハッシュタグをつけてもらう。

ギフティングの投稿事例

まとめ

2019年の国内のインターネット広告費は、2兆1048億円となりテレビの広告費を抜きました。2021年は2兆7,052億円と今後も拡大が見込まれ、広告出稿による入札が増え、獲得単価は上昇傾向です。

インフルエンサーマーケティングやギフティングは、広告ではなく、SNSアカウントを利用しているユーザーから、そのフォロワー経由で接点をもっていただく手法で、共感を得ることができる企業に有効的なマーケティング手法です。

ビューズでは、SNSメディアを活用した売上を上げるマーケティング活用の支援として、簡易的にギフティング募集を行えるサービス「allmine（オールマイン）」を提供しています。

1回6万円で100名を超えるギフティング募集者を集めることも可能で、アカウント運用代行のお仕事を受ける際には、月に１回のギフティング募集を無償で提供し、アカウントに対する接点を作るようにしています。

ギフティングに限らずSNSメディアの活用についてお気軽にご相談くださいませ。

ギフティングサービス「allmine」のご紹介

登録されているインフルエンサーに、ギフティングキャンペーンの募集を行い、応募者の情報を企業様に提出し商品をインフルエンサーに送付して、投稿してもらう募集代行サービスです。募集開始から応募者のリスト用意まで、5営業日で準備が可能です。
ギフティングは、フォトコンテスト形式でも実施が可能で参加者を募集する告知に利用していただけます。

ギフティング募集代行サービス：https://allmine.id/sales/

＜フォトコンテストの事例＞
＊告知ページよりあつまった投稿写真も確認できます。

・マリンコーデフォトコンテスト：https://beaus.net/yokohamaportmuseum/
・チャコールビューティーフォトコンテスト：https://allmine.id/lp/sumi/
・リップカールbijo発掘フォトコンテスト：https://allmine.id/lp/ripcurl/